Raahe

Raahe

海や列島、木造建築の家々が立ち並ぶ旧市街地、変わりゆく文化的生活、ワクワクするような博物館や一年を通して開催されるさまざまなイベントは、この歴史的な街での滞在をさらに楽しくしてくれます。

Wanha Raahe は、フィンランドの中で、19世紀の木造建築の家々がもっとも集中して最適保存されている地区です。この地区には150棟の旧住宅建造物や約200棟の商業施設があります。Wanha Raahe の路地を歩きながら、この地区や住民について旅行ガイドの説明に耳を傾けていると、その地区の歴史を強く感じることでしょう。19世紀の時空の旅を肌で感じるには、Langin Kauppahuone カフェに立ち寄り、おいしいペーストリーを味わうとよいでしょう。その後は、フィンランド最古の博物館 Pakkahuone の階段から海を眺めるのもお勧めです。Raahe 博物館でもっとも有名なスポットは世界最古のサバイバルダイビングスーツ Wanha Herra (Raahe の老紳士)です。Kruununmakasiininmuseo 博物館では、ダイビング展示室の所蔵品をご覧いただけます。

Raahe の自慢は自然です。Vihanti の歩道や Hummastinvaara のハイキングトレイルには、さまざまなハイキングコースがあります。Raahe の真の真珠は Raahe 列島です。2016年、フィンランドのベストハイキング地に選ばれています。旧市街地 Wanha Raahe からもほど近いところにあります。プライベートボートで、またカヤック(Pikkulahti ボートセンターで貸出) を利用するか、あるいは博物館の港から出航するボートで行くことができます。列島の無人島ビーチで日光浴して、放牧された羊を眺めたり、野生イチゴを楽しんだり、ホワイトテール・イーグル用スキーやグレーシール用海水を楽しんだり、あるいは、釣りの旅で一日釣りを楽しんだりすることができます。冬期には、列島の氷結した海上をハイキングする機会もたくさんあります。冬期でも年によっては、列島外の氷結面が大きく割れて流氷になることもあり、全高が数メートルに及ぶものもあります。嵐が原因で起こるこの現象は、本当に自然の不思議です。

Raahe は優れた遺産を誇りに思いながらも、最新のテクノロジトレンドも活用しています。Glopas アプリをダウンロードすると、 Wanha Raahe や列島の紹介を、どこにいても、いつでも聴いて学ぶことができます。Kari Juva 彫刻公園ではさまざまなビジュアルアート、 Galleria Myötätuuli と自宅アトリエの展示品を楽しむこともできます。

以上どれを取っても、Raahe には来訪者にとって楽しむところがあふれています。しかも、オウル空港から車で1時間以内と、ここは思った以上に近い場所にあります。Raahe まで電車で来たときは、Vihanti 駅で下車。Raahe 市街地中心部のすぐ近くまで行くにはバスが便利です。市街地のサービスは歩ける距離にあり便利な上、さらに遠方まで行くにも、レンタカーやレンタサイクルを利用できます。無料の駐車スペースも重文です。

ようこそ!

Visit Raahe
@visitraahe #visitraahe
matkailu (at) raahe.fi
+358 44 439 3240

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