湖と川

– 

北部の自然はすばらしく、示唆に富み、驚きがあふれています。毎年、春になるといつ湖と川の氷が溶け始めるのかオウル地方の人に聞いてみてください。ギシギシ、ガチガチ、ゴーゴーという水の音。氷の塊が動くさまは目で見てすばらしい情景なだけではなく、耳も楽しませてくれます。川を覆っていた氷が溶けるさまは壮観というほかありません。力強い流れが巨大な浮氷を動かし、大きなダムを形成したり洪水を引き起こしたりすることもよくあります。

北部の水辺では、数多くのアクティビティを楽しめます。絶え間ない流れのキーミンキヨキ川(Kiiminkijoki)の多くの急流は、経験豊かなカヌー愛好家にとっても果敢な挑戦となります。ワイルドクラスIIIの急流もあります。もう少し穏やかなスピードをご希望の場合は、5月と6月にキーミンキジョキ川のコイテリンコスキ(Koitelinkoski)急流をゴムボートで下ることをおすすめします。そのほかにもカヤックやインディアンカヌーで水路を移動できます。

釣りに穴場

オウル地方には数多くの川があり、釣りと大漁のチャンスはたっぷりあります。全長約180キロのキーミンキヨキ川(Kiiminkijoki)には釣りの穴場が多く、サンギンジョキ川(Sanginjoki)とイーヨキ(Iijoki)、オウルヨキ(Oulujoki)にも穴場があります。自分で獲った鮭ほど最高のオウルみやげはないでしょう。

経験豊かな釣り人のアドバイスが必要な場合は、GoArctic! とアッテソンの釣りクラスを受講してみてください。ガイドは自分の裏庭のように釣り場を熟知しており、最高の穴場まで連れて行ってくれます。カラヨキにあるロヒラークソ(Lohilaakso)フィッシングアクティビティセンターでは、自分の手で獲ってきた魚をレストランのシェフが調理してくれます。

もっと見る